インディゴ抜染

インディゴ抜染
こんばんは。
今日の児島は晴れ。
冬になると晴れてるとか晴れてないじゃなくて寒い寒くないみたいな話になりますね。
ジーンズストリートのBLUEWALLはエアカーテンを搭載して店内を温かくしております。
是非週末はブルーウォールへお越しください。

早いメーカーさんは2018SS商品を納品しているタイミングだと思いますが、
SETTOでは1月中旬くらいから新しい商品があがってきます。

今日はインディゴ抜染の生地を使ったベレー帽が上がってきました。
これから検品値付けなどを自分たちで行います。

こちらの帽子は児島のお隣さん玉島の工場で縫製して頂いております。
洗いを前提に縫ってもらっているので製品で洗うことができます。従来の縫製工場にはない
ノウハウがあるので気にせず製品で洗うことによりパッカリングやシワ感など雰囲気を出すことができます。

また洗いをかける上で差別化しやすいのはインディゴの染料を使って素材ではないでしょうか?洗うことにより
色落ちを楽しめます。
こちらの生地は生成りで織られた生地をまずインディゴ染めした後にドットのストライプ柄で抜染という手法で
柄を出しています。書いていて伝わりずらい気がしてきたので詳しくはワーカーズさんのコラムをご覧ください。
90年代前半から改めて昔ながらの手法で柄を出す生地は作られていたと思いますが、ブームと共に姿を消し改めて
2000年代中ごろから改めて抜染という手法を現代的に開発したのが弊社のテキスタイル事業部に依頼して頂いたブランドさんたちだと
思っています。

使う生地によって色々な背景、物語があります。
是非、こちらのベレー帽をかぶって悠久の時を体感してください!

2017.12.21

SETTO  2018 S/S LOOK 掲載

こんばんは。
今日の児島は晴れていましたが寒波の影響が半端なく
寒くて仕方がありません。
今日は瀬戸大橋線が風の影響で停まってしまって帰れなくなるのも心配です。
このような寒さにも拘わらず、SETTOの2018春夏のLOOKを掲載させて頂きました。
1月に入ってから順次製品についてもUPしていこうと思いますので、ご期待ください!!!
2017.12.12